メーガン・マークルは、亡き義母であるダイアナ妃のゴールドスタッドイヤリングを愛用していることで知られています。

メーガン・マークルは、2018年にハリー王子と結婚して以来、ダイアナ妃に敬意を表して、彼女のファッションやジュエリーを度々取り入れてきました。最近のコロンビア訪問でも、この伝統は続けられました。メーガンは、ハリー王子と共にコロンビアの首都ボゴタにあるコレヒオ・ラ・ヒラルダ校を訪れた際に、感慨深いイヤリングを着用していました。

2024年8月16日、サセックス公爵夫妻はコレヒオ・ラ・ヒラルダ校を訪問し、学生たちと交流し、キャンパスを散策し、伝統的なコロンビアのパフォーマンスを楽しみました。しかし、王室ファンの目はメーガンのジュエリーに釘付けでした。彼女が身に着けていたのは、約40年前にダイアナ妃が着用していたイヤリングだったのです。

ダイアナ妃のバタフライイヤリング

メーガンは髪をシンプルなバンにまとめ、ゴールドのバタフライデザインのスタッドイヤリングを披露しました。このイヤリングは、1986年の夏にダイアナ妃が当時の夫チャールズ皇太子とカナダを訪れた際に着用していたものと同じです。

このイヤリングは、メーガンの全体的なルックを引き立てていました。彼女はベージュのコート、白いボタンシャツ、スリムな黒のパンツ、シンプルなフラットシューズを合わせていました。

実は、メーガンがこのバタフライイヤリングを選んだのは今回が初めてではありません。彼女がこのイヤリングを初めて着用したのは、2018年、最初の子供であるアーチー王子の妊娠を発表した直後のことでした。

その後、2019年9月にも再びこのイヤリングを着用しています。この時は、彼女が支援している慈善団体「スマートワークス」のために、女性向けの仕事着カプセルコレクションを発表した際に着用しました。

ダイアナ妃のジュエリーへのさらなるオマージュ

メーガンは、ダイアナ妃のジュエリーボックスから他にもいくつかのアイテムを身に着けてきました。2024年7月には、ナイジェリアを訪問した際に、ダイアナ妃が愛用していたダイヤモンドクロスとゴールドチェーンのネックレスを着用していました。

さらに、2018年の結婚式当日には、ダイアナ妃のアクアマリンリングを着用しました。結婚式前に、ハリー王子は母親の個人コレクションから2つのダイヤモンドを使って、メーガンのトリストーンの婚約指輪をデザインしました。ハリー王子が2017年にプロポーズする前に、この指輪をデザインしたのです。

メーガン・マークルは、ダイアナ妃の遺産をそのファッションとジュエリーで存続させており、その姿勢は多くの人々に感動を与えています。彼女が次にどのような方法でダイアナ妃へのオマージュを示すのか、注目が集まります。